三多摩秋季大会決勝トーナメント2回戦 小平フェニックス戦

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春の大会よりも1歩前進できたストロングス
2回戦の相手は小平市の強豪、小平フェニックスさん。夏に一度練習試合をさせてもらっていますが、それから数ヶ月経過しています。我々がベスト8入りできなかった秋の北多摩大会で準優勝した実力あるチームです。三多摩ベスト8入りをかけて・・・


スターティングメンバーは、先週と同じで

1番 6 背番号10
2番 5 背番号19
3番 2 背番号15
4番 1 背番号16
5番 4 背番号26
6番 3 背番号25
7番 7 背番号28
8番 8 背番号27
9番 9 背番号17

と、ベストメンバーで望みました。


1回表、エラーと死球から3連続2塁打を浴び、4失点。しかも1つもアウトがとれずに・・・。
たまらず背番号16クンから背番号15クンへ交代し、後続をなんとか押さえてくれましたが、いきなり大きなビハインドを背負ってしまいました。


1回裏、2アウト二塁から背番号16クンが2塁打を放ち1点返します。ピッチングでは調子が上がりませんでしたが、バッティングで存在感を見せてくれました。しかし、この1点のみで攻撃が終わってしまい1-4とまだ3点差。


2回表、3つのエラーで2失点とこの日はバックがしっかりしてくれません。悪い時のストロングスの雰囲気が漂ってました。1-6と5点も差を広げられます。1点獲っても2点獲られてしまう悪い流れでした。


2回裏、ノーアウトから背番号25クン、背番号28クンが連続安打で出塁しますが、後続が続かず、2アウトになりますが、相手外野の失策に2点返し3-6に。


3回表、2者を塁に出すもののバックがしっかりと守り無失点で抑える事が出来、やっといい感じになってきました。その裏、ノーアウトから相手のミスで2者出塁し、2,3塁のチャンス。ここで、背番号26クンがレフトへ綺麗に三遊間に流して1者生還し、4-6に。行け行けムードも後続が抑えられ2アウトになりますが、背番号27クンがしっかりと叩きつけて、相手の守備の頭上を越えて行き2者生還し6-6の同点にする事ができました。


4回表、先頭打者をエラーで出塁を許しますが、次打者の良い当りをレフトの背番号28クンがナイスキャッチ。次打者三振に押さえ、2アウトで次打者の良い当りもレフトがナイスキャッチし、この回も無失点で切り抜けました。


4回裏、1番からの好打順も簡単に2アウト。しかし、3番の背番号15クンが綺麗にセンター前に運び、逆転のチャンス。二盗も決め4番に託します。ここで、上北台の至宝背番号16クンがきっちりと三遊間に弾き返し、逆転。大事な場面で結果をだしてくれ、ストロングスの雰囲気も最高潮に。


5回表、せっかくの良いムードもエラーが2つもでて、2アウト満塁のピンチ。次打者の当りはセンターに一瞬ヒヤリとする良い当りでしたが、背番号27クンがナイスキャッチして3アウト、この回も無失点で抑えます。その裏ストロングスの攻撃も、あっさりと無失点で抑えられ、1点リードのまま6回に突入しました。


6回の表、先頭打者にレフト左へ良い当りの二塁打を打たれ、三盗も決められます。次打者を三振に抑えるものの、次打者にスクイズを決められ同点に。7-7の同点のまま、時間的に最終回となるストロングスの6回裏の攻撃を迎えました。先頭倒れ、背番号19クンが叩きつけて内野安打で出塁します。二盗も決め1アウト二塁のサヨナラのチャンス。ここで、背番号15クンがライト線際にフェンス直撃二塁打を放ち、サヨナラ勝ちとなりました。(初のサヨナラ勝ち)


守備面にかなりの問題がある(怒)ものの、良く勝てたと思います。違うグランドでやってれば負けたかもしれませんけどね。また、最近までは、こういう試合展開になると負けてましたからね。ほんの少しストロングスの選手たちに成長が見えたのかなと思いました。


この試合のMVPはやっぱり背番号15クン。初回の途中から6イニングを投げきり、打ってはサヨナラ打を含む2安打。投打で大車輪の活躍をしてくれました。しかも午前中は、Bの試合でマスクをかぶってのフル出場してきてたのにね、流石の一言!次の試合も頼むね。


この最高のメンバーで、まだ終わりたくない!!を合言葉に、次戦の準々決勝も勝つのみ!!
(マタ勝手ニイッテマス)


小平フェニックスさん、また来年機会がありましたら宜しくお願い致します。それまでに、我々も鍛え直してきますので、今回の様に胸と胸を付き合わせた試合をしたいと思います。この度は、ありがとうございました。