野球を通じ絆深める

宮城県登米市の野球チームに所属する小学生が18日、東大和市で、地元の子供達と対戦して交流しました。
東京都体育協会による東日本大震災の被災地支援の一環で、東大和市少年軟式野球連盟などが協力して実現しました。
 登米市からは錦小ホエールズ、米谷タイガースの合同チームで、46年生の選手14人が参加。17日に到着し、歓迎会の後は東大和の選手宅にホームステイしました。
 試合は5小校庭で行われ、東大和市側も市内各チームの合同チームで迎えました。第1試合は4-1東大和が勝利、第2試合は試合途中で降雨となりノーゲームとなりました。
 
以上の事は本日付の東京新聞に掲載された内容です。
 
 
我がチームでも2名の選手のホームステイを受け入れることとなり、数件の家で受け入れたいとの要望がありましたが、連盟理事の私の家で預からせて頂きました。
2日目には背番号6番君もホームステイに合流して野球盤などをしたり、バッティングセンターに行ったり、一緒にお風呂へ入ったりと楽しく交流しました。
その夜は遅くまで起きて親睦していました() それが良い事か悪い事かはさておき、ホームステイに来てくれた子に対して
「次の日には朝早くBBQに出発する為、見送れないから。」なんて 我が子と背番号6番君がそんな風に思ってくれたのが嬉しく印象的でした。
本日、私はBBQに参加せず、ホームステイの子達を見送りました。会場の後かたづけ等連盟の仕事をこなし
帰宅後、ホームステイの子達が寝ていた布団をみて賑やかだった昨夜を思い出し、少しさみしい気持ちになりながら布団を干したりしていました。
2人ともとても素直で明るい子達でした。私にも子供達にも今回のことは良い思い出になったと思います。
 
お越しいただいた登米市の皆様
この度は野球を通じて素敵なご縁があったこと感謝しております。
また東京に来る機会がありましたら東大和にも足を運んで頂けたら幸いです。
遠路遥々お越しいただき本当にありがとうございました。