秋の市内大会も終わり、2009年度のＣチーム残された公式戦はこの大会のみとなりました。
トーナメント戦ですから、負けたら終わってしまいます。
三多摩春季大会では決勝トーナメント１回戦で負けてしまいましたが、それからこの大会を目標に頑張ってきました。
1回戦の相手は町田市の強豪、鶴川イーグルスターズさん。春季ではベスト８入りしている実力あるチームです。
お互い、インフルエンザの影響で調整がつかず、この日まで試合が延びてしまいました。
スターティングメンバーは、先週とほぼ同じで
１番 ６ 背番号10
２番 ５ 背番号19
３番 ２ 背番号15
４番 １ 背番号16
５番 ４ 背番号26
６番 ３ 背番号25
７番 ７ 背番号28
８番 ８ 背番号27
９番 ９ 背番号17
と、先発は、上北台の至宝(←勝手ﾆｲｯﾃﾏｽ)に託し、ベストメンバーで望みました。
二回裏まで、お互い三者凡退と息の詰まる投手戦。もちろん投手だけでなく内野陣も堅実なプレーで両者一歩も引かず試合を引き締めてくれました。三回の表、１アウトからヒットを打たれますが、後続を打ち取り０点で抑えました。
その裏に試合が動きました。先頭の背番号28ｸﾝが右中間へ二塁打のナイスバッティング。次打者の内野ゴロの間に三塁へ進み、更に次打者が四球を選び１アウト２，３塁の先制のチャンス。ここで、背番号10ｸﾝがキャプテンらしく、きっちりとセンター前にはじき返し１点先取!。続く背番号19ｸﾝもショートへの強襲ヒットで２者生還し３－０。
４回の表先頭打者に出塁を許し嫌なムードも、次打者を三振に抑え、更に三盗を阻止する等でこの回も三者で抑える事が出来ました。
その裏先頭が四球で出塁し、先取点のきっかけを作った背番号28ｸﾝがレフト方向へ本塁打でかなり良いムードへ。次打者も四球を選び１アウト後、背番号10ｸﾝがこれまたレフト方向へ本塁打を放ち７－０に。
５回の表、１アウト後２連打を浴び、ピンチに。しかし、次打者をピッチャフライ、飛び出していたランナーもアウトにして３アウト。
規定によりコールドとなり、金星をあげる事が出来ました。
最近では、見られなかった元気さや、集中力を持って全員が試合に臨んでいましたね。普段、我々が言っている事をようやく出来るようになって来たのかなと思える程のナイスゲームでした。
１失策ではあるものの合格点の内野陣に、背番号28ｸﾝ･背番号10ｸﾝのナイスバッティングも良かったのですが、ＭＶＰはやっぱり背番号16ｸﾝ。
本気を出した彼は本当に凄い。５回を１人で投げ抜き無四球の完封劇!圧巻は２回の三者連続三振などと上北台の至宝は大活躍してくれました。(ﾋﾞﾃﾞｵ撮っとけば良かったと、大後悔!)
今回の勝利の味(今年一番の勝利の味)を忘れずに、もっともっと練習して全員で満足のいくプレーが出来るようになりましょう。
この最高のメンバーで、まだ終わりたくない!!を合言葉に、次戦も勝つのみ!!
(勝手ﾆｲｯﾃﾏｽ｡)
鶴川イーグルスターズさん、今回は遠方より来て頂きまして本当にありがとうございました!!
今度は、うちから遠征しますので是非また試合して頂きたいと思いますので、宜しくお願いします。
