三多摩秋季大会決勝トーナメント決勝戦 国立ヤングスワローズ戦

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この最高のメンバーで、まだ終わりたくない!!を合言葉に、とうとうここまで来ましたね。我々ストロングスが出場している一番大きな大会の決勝戦という舞台に立つ事が出来ました。思い返せば半年前の春季大会では1回戦で敗退し、春の決勝戦は一部の選手達と見学しましたね。それから様々な壁やドラマがあって、やっと立つ事が出来ました。


決勝の相手は国立市の超強豪、国立ヤングスワローズさん。春の覇者です。もちろん初顔合わせです。


スターティングメンバーは、前試合(準決勝)と全く同じで

1番 2 背番号10
2番 5 背番号19
3番 3 背番号15
4番 1 背番号16
5番 6 背番号26
6番 4 背番号25
7番 7 背番号28
8番 8 背番号27
9番 9 背番号17

というポジショニング。久しぶりの先行でした。6,5年生の選手や監督・コーチ・保護者の大応援団を背にいざプレイボール!!


1回表、立ち上がりに先取点を少しでも多く欲しい所。1,2番がしっかりと選球し歩きチャンスを作ります。3番も相手エラーで出てノーアウト満塁のチャンス。4番内野ゴロの間に1点先取するものの、後続が抑えられこの回1点のみ。


1回裏、逆に攻められます。表と同じような展開。1,2番を死球・四球で歩かせてしまい3番の打球をエラーしてしまいノーアウト満塁のピンチを作ります。1アウト後にファーストゴロの間に二塁ランナーまで帰ってきてしまい2点取られあっさり逆転を許します。


2、3回をお互い三者凡退と引き締まった試合展開。4回表、1アウトから背番号26クンが内野安打で出塁するものの、後続が抑えられてしまいます。するとその裏ヤングスワローズの攻撃、ノーアウトから4,5番を四球で歩かせてしまい2,3塁のピンチに。次打者の当りはサードに行きますが、ホームに送球しタッチアウト。しかし次打者を歩かせてしまい満塁のピンチ。しかしストロングス野手陣も踏ん張りをみせます。次打者のサードゴロをフォースアウトで2アウト。次打者もショートゴロに討ち取りこの回も無失点で切り抜けました。冷静に良いプレーが出来たと思います。依然1-2と1点ビハインドの状態が続いてました。


5回表、良い流れがこちらに来て欲しい所ですが、相手投手の緩急自在のピッチングに手も足も出ず三者凡退に抑えられます。その裏、2アウトから3番にライトオーバーの本塁打を放たれ1-3と点差を広げられ、試合も終盤にさしかかりました。


6回表、2番からの好打順。この辺で追いつかないと・・・。先頭が四球で歩きます。すかさず二盗を試みますが、際どい判定は無常にもアウト。3番倒れ4番の背番号16クンが左中間にヒットを放つものの後続が抑えられこの回も無得点に終わってしまいました。するとその裏、2アウト3塁で8番にレフトの頭を越され二塁打に。1-4と3点差に広げられました。


最終回、先頭の6番・背番号25クンの当たりは左中間を真っ二つ!!(この瞬間はメチャメチャ盛り上がりましたネ)。三塁を回り、『戻って来~い』と『ストップ~』の声が交錯する中でホームを狙います。しかし、相手の完璧な中継でタッチアウト。2アウトから1人出るものの最後のバッターを三振に抑えられゲームセットとなりました。


最後まで、相手投手から、まともなヒットが打てませんでしたね。緩急を使い、コントロールも良く、現ストロングスの面々では打ち崩す事ができませんでした。しかし、守備面では初回の1失策だけで随所に良いプレーを見せてくれました。とても良い内容だったと思います。


一生懸命プレーして、結果負けたのが悔しくて流した涙は、決して無駄にはなりません。いや、しないようにこれからの練習を更に頑張って行きましょう。


国立ヤングスワローズさん、また来年機会がありましたら宜しくお願い致します。近所ですしね。
この度はありがとうございました。