8/26Cチーム三多摩秋予選①(vs東村山シーガルス)

三多摩秋予選①> 
試合開始 15:3016:55 天候 晴れ 
<南台小>
東村山シーガルス
2×
14
14
(試合前)
三多摩秋の予選初戦、左のエース21番クンが先発。
・相手投手は球が速く、力負けせずにバットにあてられるかどうかです。
<本日の試合での選手の目標>
   打者・走者はきちんとサインを見る。90分間集中して試合をする。
(スタ―ティングメンバー)
1番 サード    22番クン
2番 ショート   20番クン
3番 キャッチャ― 10番クン
4番 ピッチャー  21番クン
5番 センター   24番クン
6番 ファースト  25番クン
7番 ライト    28番クン
8番 セカンド   27番クン
9番 ライト    26番クン
(1回表)
1番 22番クン 0-1からサードゴロエラーで出塁、盗塁、無死2塁。
2番 20番クン 1-0からセンター前ヒットで出塁も牽制球で刺され1死3塁。
3番 10番クン 0-2からセンター前ヒット。先取点。1-0。2盗、1死2塁。
4番 21番クン 3-2から四球。WPで、1死2、3塁。
5番 24番クン 1-2からピッチャーゴロ。サードランナーホームへ突入するが、打者のバットが邪魔になりスライディング出来ずタッチアウト。盗塁。2死2,3塁。
6番 25番クン 0-2から。三振、スリーアウト。
幸先よく1点先制しましたが、1、3塁の単純な牽制で1塁ランナータッチアウトや次打者が打った打者のバットを引かない単純なミスが出て大量点のチャンスをつぶしてしまいました
ただ、相手投手に緩急をつけられながらも、先制点を叩き出した10番クンのバッティングは全く体の軸がぶれず見事。(こちらが思っている以上に成長しています)
(1回裏)
①~⑨まで
4安打、2四死球、6盗塁、1エラーで5点取られました。1-5.
相手チームの各打者スイングが鋭い。4安打中2塁打3本ですが、2本は正面の打球を取れずボールデッドになりました。6盗塁は投手のモーションが大きく走られてます(相手投手はクイックがしっかりできてます)
まだ1回ですが、3回コールドがチラつきます。
キャッチャーが声を出して指示しても返事をしないが当たり前になっています。副主将をつけている選手はどうなっているのという感じです。
(2回表)
7番 28番クン 3-2から四球も投手から目を離してしまい牽制でアウト。1死。          
8番 27番クン 2-2から三振。2死。
9番 26番クン 3-1から四球。サインは出していませんが…2、3盗。WPで1点入る。2-5.
1番 22番クン 3-1から四球。こちらは、サインを出しても走らない。
2番 20番クン 1-2から三振。スリーアウト。
下位打線からの攻撃でしたが、この回も単純なミスを連発。全く攻撃になりません。
守備を投手10番クン、キャッチャー20番クン、ショート21番クンに変更。
(2回裏)
①~⑨まで
4安打、5エラー(内2WP、7盗塁で6点取られました。2-11。
1回裏と同じ様な感じでした。4安打中3安打は、内野安打2本はキャッチャー、セカンドが前に出ない。
2塁打は正面に入れない。振り逃げをキャッチャー1塁へ投げれない。サードへ盗塁されるとキャッチャーの
送球が少しそれると体でとめられないと毎試合同じミスの繰り返しです。
(3回表)
3番 10番クン 3-1から四球。2盗、WPで無死3塁。
4番 21番クン 1-2から三振。1死3塁。
5番 24番クン 初球セカンドゴロエラー。1死1,3塁。また、牽制で1塁ランナー飛び出したが、3塁ランナー一気にホームへ突っ込みキャッチャーのタッチを八艘跳びでかいくぐり1点入る。3-11。WPで1死3塁。
6番 25番クン 3-2から。四球。1死1,3塁。
7番 28番クン 初球セカンドゴロ。1点入り4-11。2死2塁。
8番 27番クン 0-1からセカンドゴロでスリーアウトチェンジ。
無安打でしたが、相手のミスで2点返しました。
(3回裏)
①~⑤まで
3安打、1WP、3盗塁で1点とられる。4-12.。
この回も2安打はライト、サードが前に出ずヒットにしてしまいました。
(4回表)
相手投手交代。スピードやや落ちるが先発投手と同じ感じです。
9番 26番クン 1-2から三振。1死。
1番 22番クン 3-2からセカンドゴロ。2死。
2番 20番クン 3-1から四球も盗塁のリードが小さくスタ―ト遅くアウト、スリーアウト。
1,2番機能しません。得点源である3番の10番クンの前にランナーをためたいのですが…。
次の回をしのがないと、コールド負けです。
(4回裏)
⑥~⑨まで
2安打、4エラー、2盗塁で2点取られコールド負け。
特に最後はファーストフライで3塁ランナー飛び出しており、普通にダブルプレイと思ったところ、
ファーストの25番クン浮いた球を投げ、サードの22番クンもボールを待って取ろうとして送球が
ワンバウンドして頭を越えてしまいました。ただ、このプレイは試合前の練習でさんざん2人に注意
したプレイでした。教えている立場としても非常にショックを受けました。
野球に対する取組み姿勢が甘い(教えても聞いていない)としか思えません。
4-14敗北。
(試合後)
残り時間あと5分で90分間試合ができると思いましたが、残念ながら4回途中規定でコールド負け。
選手層の差と言ってしまえば、簡単ですが…やはり基本が出来ない、野球に対する取組み、知識力の差ですね。
キャッチボールがまず出来ないので送球も安定しない。
同じミスを繰り返したり、カウントを覚えていない(四球なのにすぐに1塁にいかない、振り逃げしない等)が
多すぎます。また、走者1,3塁の場面で牽制に引っ掛かった選手が3人いました。
守備では最初の1歩目が出ず、棒立ち状態。本当に試合に勝ちたいのなら意識から変えないといけませんね。
最近見ていると、主力の4年生選手が壁にぶつかった感じです。対戦するチームのレベルが上がっており、
投手の球も速く、緩急を使ってきます。今、対応できているのが10番クンのみ。これは練習量と目標意識の
差かなと思います。
彼は朝と夕方に素振り、シャドーピッチングをしており、最近、中学で硬式をやりたいとのことで、体を大きく
したいと食事の量も増やしています。
また、今日の試合でも声を出し、エラーをした選手にもドンマイと声をかけていました。
「試合には負けて悔しいけど、やっぱ試合は楽しい」と言っていました。野球に対しての心技体の成長を感じました。
他の選手も、今出来ることを必ずやりとげれば壁は越えられると思いますよ。
立ち止まっている時間はありません。前進あるのみです。日々の努力は嘘をつきません。頑張りましょう